テニス肘

のべ100,000人以上の施術実績
テニス肘専門施術
完全予約制|駐車場2台分完備

【国家資格者による施術】うちだ鍼灸接骨院

■ テニス肘とは?(上腕骨外側上顆炎)

テニス肘とは、肘の外側にある腱(短橈側手根伸筋)に炎症が起こる症状で、正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」と呼ばれます。

テニスをしている方に多く発症することから「テニス肘」と呼ばれますが、実際はテニス未経験の方にも非常に多いのが現実です。

特に40代以降の女性や、手作業が多い仕事・家事・育児をされている方にもよく見られます。

テニス肘

■ テニス肘の原因

肘の外側にある腱に繰り返しの負荷や使い過ぎが加わることで炎症が起こります。

代表的な動作

  • タオルや雑巾を強く絞る

  • 買い物袋を持ち上げる

  • フライパンを持ち続ける

  • 子どもを抱っこする

  • パソコン作業やマウスの使用

手首を反らす・ひねるような動作を日常的に行う方は、知らず知らずのうちに腱に負担をかけています。

■ テニス肘の主な症状

  • 肘の外側〜前腕にかけての痛みや違和感

  • 雑巾が絞れない、フライパンが持てない

  • 物を持ち上げると肘がズキッと痛む

  • 安静時は痛みがなくても、特定動作で強く痛む

  • 肘の外側を押すと痛む(圧痛)

症状が進むと、日常生活に大きな支障をきたし、家事や仕事に大きなストレスがかかります。

肘が痛む女性

■ テニス肘のセルフチェック・検査法

以下の動作で痛みが出た場合、テニス肘の可能性が高いです。

✔️ チェック1:トムセンテスト

手の甲を上に向けた状態で、肘を伸ばし、手首を持ち上げるように力を入れる
肘の外側に痛みが走る場合は陽性

✔️ チェック2:チェアテスト

肘を伸ばした状態で椅子を持ち上げる
肘から前腕にかけての痛みが出ると陽性

自己判断が難しい場合は、専門機関での診断が必要です。

■ テニス肘の一般的な治療法

テニス肘の治療は、大きく「保存療法」と「手術療法」に分かれます。

◆ 保存療法(ほとんどの方はこちらで改善可能)

  • 湿布や外用薬の処方(消炎・鎮痛)

  • サポーターやテーピングによる装具療法

  • 患部を安静に保つことが基本

  • リハビリやストレッチによる回復サポート

肘が痛む女性

◆ 手術療法(重症例/保存療法で6ヶ月以上改善がない場合)

  • 炎症部位の腱を切除・修復する外科手術

※ほとんどのケースでは保存療法で十分回復可能です。

当院について

うちだ鍼灸接骨院
受付時間日・祝
9:00〜13:00
15:00〜19:00

〒563-0043
大阪府池田市神田1丁目26−6 103

・ホワイト急便 池田神田店の隣
・阪急宝塚線「池田駅」徒歩20分

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テニス肘に対する
当院のアプローチ

血行不良による機能低下

運動をしていなかったり、シャワーだけですませたり、立ちっぱなしや座りっぱなしが長時間続くと、筋肉の血液やリンパ液の循環が悪くなっていきます。

そうすると、老廃物が溜まったり、筋肉が硬くなります。

これらが原因で、痛みなどが引き起こしやすくなります。

身体全体のバランスを考える

当院では、肘のみを治療するだけでなく、身体全体のバランスを整えながら、テニス肘へとアプローチしていきます。

当院近辺では見かけられない、筋肉の深部にまで届く微弱電流治療器を使用して、自然治癒力を高め、痛みの早期改善へと導きます。

日常生活での過ごし方

当院は、施術するだけでなく、長時間座りっぱなしの時の対処法、ストレッチなどを指導しています。

再発予防として、特に効果的なのが、長めにしっかりお風呂につかることです。
1日の疲れがとれ、全身の血行も良くなります。

■ 放置してはいけない理由

  • 痛みをかばうことで肩や首・背中に負担が波及

  • 痛みが慢性化し、日常の動作がすべてつらくなる

  • 治療開始が遅れると、回復までに時間がかかる

テニス肘は早期対処が非常に重要です。

■ このような方はぜひご相談ください

  • 肘の外側がズキッと痛む

  • 雑巾を絞る・物を持つときに痛い

  • 湿布やストレッチでは良くならない

  • なるべく早く仕事・家事に復帰したい

  • テニスやスポーツに早期復帰したい

■ まとめ|テニス肘の原因と施術のポイント

症状 肘の外側~前腕にかけての痛み、動作時の鋭い痛み
原因 腱への使い過ぎ・過負荷、手首の酷使、日常動作
検査 トムセンテスト、チェアテストなど
一般治療 湿布、安静、装具療法、手術(稀)
当院の施術 微弱電流+テーピング+姿勢改善+鍼灸(希望者)

■ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ

テニス肘は、日常の動作を痛みに変えてしまうつらい症状です。
早期治療と根本改善で、再発しにくい身体づくりをサポートいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

担当の内田院長
担当:内田院長

よくある質問

Q施術時間はどのくらいかかりますか?

A.初回は問診・検査・施術を含めて約60分のお時間をいただいております。2回目以降の再診は症状によりますが、おおよそ20〜30分程度が目安です。

Qどんな治療・施術をおこなっていますか?

A.当院では、柔道整復師・鍼灸師の国家資格をもつ院長が、整体・鍼灸・微弱電流治療器・テーピングなどを組み合わせ、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行っています。苦手な施術法がある場合や痛み・不快感がある場合は、いつでも遠慮なくお申し出ください。

Q通院頻度はどのくらいですか?

A.症状の重さやライフスタイルによって異なりますが、急性の痛みや症状が強い時期は週1回程度の通院をおす
すめしています。改善してきた段階では、再発予防や体のメンテナンスとして2週間〜4週間に1回の通院が理想
的です。

料金/メニュー

内田院長の施術風景

通常料金
初診 6,600円
再診 5,500円

当院では、患者様1人1人の症状に合わせたオーダーメイドのトータル治療をしています。
整体治療、鍼、筋膜リリース、テーピング、微弱電流治療といった治療方法を組み合わせながら治療させていただきます。

※最後の来院日から3か月以上経過しますと患者様の身体の状態を知るために再度問診や検査をする必要が生じますので、再度、新たに初診料が発生します。

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まずは当院にご相談ください。

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